アメリカがこれからずっと「夏時間」に

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アメリカ社会に大きな影響

アメリカでは3月13日に、標準時を通常より1時間繰り上げる「夏時間(サマータイム)」に移行したばかり。11月6日に冬時間に戻りますが、2023年から夏時間を永久に冬時間に戻さないようにする法案がアメリカ連邦議会の上院で可決されました。下院で可決された上で大統領が署名すれば、アメリカでは2023年から時間を人工的に動かすことがが廃止されることになります。

サマータイムを導入している国では不評?

日本でも導入が何度も議論されてきたサマータイム制。夏になると日照時間が長くなるため、標準時を1時間早めることで太陽の出ている時間帯をより有効に利用する目的です。メリットがある一方で、夏時間に移行したり、冬時間に戻す際に、各家庭では各自時計を1時間ずらす調整を行わなくてはなりません。これが結構面倒。

また、人工的に時間を変更することは睡眠や健康に影響が大きく、社会的なコストも大きいとされていました。1年を通して夏時間にすることで、うつ病の改善や子供の肥満予防など様々なメリットがあると指摘されています。

一年中サマータイムにアメリカ人歓喜

最後に海外の反応を見てみよう。やはり時計の針を年に2回も進めたり、遅らせたりするのは面倒のようだ。

・ようやくその時が来た。

・みんながこれには賛成。

・カナダにとって何を意味するのだろう?

・でも下院で通るの?

・期待していいの?実現するの?

・どうして2023年まで待たないといけないの?

・何年も前にこれをやったけど、上手くいかなかった。

・イギリスも後に続いて欲しい。

・時間を廃止しよう。

・ついでにメートル法を採用しよう。

https://reddit.com/r/politics/comments/tewol7/us_senate_approves_bill_that_would_make_daylight/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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