NYでは99年ぶり
メキシコ、アメリカ、カナダは皆既日食により、一時的に暗闇に包まれた。北米の広範囲を覆う皆既日食は2017年以来。次回の皆既日食は2026年8月12日、グリーンランド、アイスランド、スペイン上空で起こる。暗闇は4分28秒も続いた。月が地球に近かったため、7年前にアメリカで観察出来た日食の約2倍の長さだった。
Experiencing the April 8th eclipse at Niagara Falls was amazing! Grateful to share this moment with schoolmates. #Eclipse2024 pic.twitter.com/EiSbWDA0Xd
— Brian Xie (@BrianXieTCG) April 8, 2024
ダラス、インディアナポリス、クリーブランド、バッファロー、モントリオールなど、アメリカとカナダの主要都市で日食を観察することが出来た、該当地域のホテルは満室状態だった。
各地ではこの特別な瞬間を利用して、プロポーズをする男性が続出した。
古代の人々と日食
古代の人々は日食を神秘的な現象として捉え、さまざまな伝説や信仰と結びつけました。例えば、古代エジプトでは日食を神々の怒りや予兆と解釈することがありました。エジプトでは、太陽神ラーが重要視されており、日食が起こるとラーが激怒していると信じられていました。このため、日食の際には人々が祈りを捧げ、神々に対する儀式を行うことが行われていました。
また、古代中国では日食をドラゴンが太陽を飲み込む現象として解釈していました。中国の伝説では、太陽を守護する神龍がたまに太陽を食べると信じられており、そのため日食が起こるときには騒動が起きることもありました。人々は太陽を取り戻すために太鼓を打ち、騒音を立てることで龍を追い払おうとしたという逸話が残されています。
他にも古代の文化や宗教において、日食は天変地異や神秘的な出来事として語られ、その意味付けは時代や地域によって異なりました。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・想像以上に良かった。近所中が吠え始めた。
・間違いなく、これまで見た中で最もクールなもののひとつだ。
・太陽を賛美する!
・鳥たちは夜だと思っていた。
・3交代勤務で、疲れていて見逃した。
・ここオハイオでは、ありがたいことに晴天に恵まれた。
・とてもクールだ。
・最高だった。
・私はサンフランシスコ行きの飛行機に乗っていて、すべてを逃してしまった。
・私はオースティンの南にいたが、雲に覆われていて大変だった。
https://reddit.com/r/Austin/comments/1bz5nnq/eclipse_from_north_austin/