日本の研究チームが光で記憶を消去する技術を開発

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PTSDの治療などに期待

誰にでも忘れ去りたい苦い思い出はあるもの。今回、米科学誌サイエンスに記憶を消去する技術の論文が掲載された。イソギンチャク由来のタンパク質を用いて、光照射することでシナプス周囲のタンパク質を不活化させて記憶を起こしたシナプスのみを消す技術を、京大や阪大からなる日本の研究チームが開発した。ちょっと何言っているのか分からないという人の為にかみ砕いて説明すると、「特殊なたんぱく質を脳に埋め込んで、光を当てたら記憶が消えた」ということらしい。記憶を消すなんて、SF映画のような話ですね。映画メン・イン・ブラックで登場する光を放って記憶を消す装置が現実になる日もそう遠くないかもしれません。この研究が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や記憶障害の治療法などにつながることが期待されています。

・前にこのニュースを見たことがあるが、どこで見たのか思い出せないな…。

・マイケル・クライトンが出演したSF映画のデバイスと同じ。

・くれ!くれ!

・このピカピカ光るものを覗いてごらん。

・つまり体に光を照射したら、記憶が消えるのか。ちょっとした仮説を思いついた。

・↑仮説だけなら構わない。仮説を楽しんでくれ。心配なのは実験すること。

・どうしてそんなことを?

・↑私は理由を突然忘れてしまった。

・エターナル・サンシャインの世界まであと数年。

・Men In Blackがやってきた。

https://reddit.com/r/worldnews/comments/qy911c/kyoto_university_experiment_removes_mouse/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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