校長のふりをして学校に辞職FAXを送り付けた生徒がアメリカで逮捕される

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FAXに自分の携帯番号を書く凡ミス・・・

アメリカ・ニューヨーク州の高校生が、校長を装って辞職のFAXを学校に送り逮捕されました。また、この17歳の少年は2つの偽の学校職員のEメールアカウントを作成し、別の生徒をトラブルに巻き込もうとしていました。この10代の少年は両親のもとに釈放され、事件は家庭裁判所に送致されました。送信したFAXの表紙に自分の携帯電話番号を記載したため、この少年は捕まったと警察関係者は述べたそうです。

面白いいたずらですが、逮捕はやりすぎでは?・・・それにしても、自分の携帯番号を書くなんて・・・何を考えていたんでしょうか?

若い子はFAXを見たことがない?

FAXは、情報を電話回線を介して送受信する技術で、その歴史は19世紀初めにさかのぼります。1843年にアレクサンダー・ベインが「イギリスの発明」をFAXに使用したとされ、その後、電信技術の発展により電気的なFAXが登場しました。1902年にはエドウィン・バーゲンが電気的なFAXシステムの特許を取得し、1920年代には写真を使用した電気的FAXが開発されました。

20世紀後半には、FAX技術が商業化され、1960年代には企業や一般家庭での使用が始まりました。1970年代にはデジタル信号を使用するFAX機が登場し、1980年代には国際的なFAX通信が一般的になりました。1990年代にはインターネットの普及とともに、インターネット経由でのFAX送信サービスが登場しました。

現在でも法律や医療、ビジネスなどでFAXが利用されていますが、電子メールやデジタルドキュメントの普及により、徐々に使われなくなる傾向があります。しかし、一部の状況や業界ではなお重要なコミュニケーション手段として利用され続けています。

特に日本では、FAXは現在でも広く利用されています。法律業界では、重要な書類や契約書を送受信するための主要なツールとして利用されています。これは、法的文書に対する信頼性や法的効力を保つためにFAXが重宝されているためです。また、医療業界でも患者の診療情報や処方箋、紹介状などの機密性の高い文書を送受信する際にFAXが使用されます。これは、患者情報のセキュリティを確保し、プライバシーを守るために重要な手段として位置付けられています。

さらに、企業や事業所、官公庁、公的機関などでもFAXは利用されています。特に中小企業や地方の企業では、FAXが主要なコミュニケーション手段として重宝されています。契約書や注文書、請求書などの文書をFAXで送受信することが一般的です。また、官公庁や自治体、公的機関でも公文書の送付や手続き、申請書類の提出などにFAXが利用されています。

FAXの利用が続く背景には、日本の文化的な慣習も関係しています。FAXは従来からのコミュニケーション手段であり、特に年配の方々やビジネス界での慣習として根付いています。さらに、FAXを使うことで情報の追跡や保存が容易になり、紙の文書としての信頼性も高まるという利点もあります。そのため、電子メールやクラウドサービスが普及しても、FAXはなお重要な役割を果たし続けています。

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう。

・この子は大物になる。

・その子供は伝説だ。

・その子はいつか大統領になるかもしれない。

・それよりも、その生徒がFAXの使い方を知っていることの方が驚きだ!

・30歳以下の人がFAXの送り方を知っていたら驚くね。私は33歳だが、できるかどうかわからない。

・良いいたずらだ。面白いことをして逮捕?社会はめちゃくちゃだ。笑うことを覚えなさい!

・私はこれを無害ないたずらとは言わないとはいえ、子供を逮捕するのはちょっとやりすぎだ。

・警察は小学生に権力を行使するのが大好きだ。

・逮捕?落ち着け、アメリカ。

・誰がFAXで辞任するんだ!?笑える

https://reddit.com/r/nottheonion/comments/1c35vx5/student_arrested_after_sending_fax_claiming_to_be/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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