内部告発をした韓国自動車メーカー元社員に米政府から多額の報奨金

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現代自動車と起亜自動車のエンジン欠陥問題を内部告発した現代自動車の元社員に米国連邦政府が2430万ドル(約27億7000万円)の褒賞金を支給する。
2016年にNHTSA(米運輸省交通安全局)が、自動車の安全に関する内部告発保護法を施行していた。
現代自動車の品質戦略チームに勤務していたキム・グァンホ元部長は、会社の営業秘密を流出したとして解雇され、業務上背任容疑で検察に告訴されている。
NHTSA はキム氏が提供した情報に基づき、シータ2リコールの適切性に関する調査を行い、米国で同エンジンが搭載された車160万台がリコールされた。
現代・起亜自はシータ2が搭載された160万台について積極的にリコールせず、エンジンの欠陥についてもNHTSA に情報を正確に報告しなかったと、NHTSAは判断を下している。
NHTSA は現代・起亜自に8100万ドル(約92億円)の課徴金支払いを命じた。
キム氏は韓国国内でも、国民権益委員会から2億ウォン(約1900万円)の褒賞金を受け取っている。

・現代と起亜の車は素晴らしいが、「保証が切れる前に売れ」と私がみんなに言っている理由がコレ。

・これで彼はリラックスして、余生を過ごせる。

・なんてことだ。俺も内部告発しないと。

・現代は韓国でも隠ぺいを行おうとして、家宅捜査を受けた。

・BMWだって韓国で何度も家宅捜査を受けている。

・もはやBMWのことなんて誰も気にしていない。

・先日、起亜は信頼できると誰かに教えてもらった。(笑)

・JDパワーによると、ラクサスとポルシェに次いで3位に起亜を格付けしている。

https://reddit.com/r/cars/comments/qq5t83/whistleblower_gets_24m_in_hyundaikia_theta_ii/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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