期待を背負うも・・・
日本初の民間企業による軌道投入が期待されたロケットが、打ち上げ直後に爆発した。
カイロス」と呼ばれるこのロケットは、日本の中央部、木々が生い茂る山間部の和歌山県から飛び立ったが、数秒のうちに空中で爆発した。
東京を拠点とするスペース・ワンの18メートル・ロケット「カイロス」は水曜日、和歌山県串本町にある同社の発射台から、小型の政府試験衛星を搭載して飛び立った。
その数秒後、固体燃料ロケットは爆発炎上した。スペース・ワンは声明の中で、「カイロスの第一号機の打ち上げは実行されたが、飛行を中止する措置をとった」と述べ、「詳細については調査中である」と付け加えた。
5度の延期も・・・
スペースXに代表されるように、新しいロケットシステムを打ち上げる初期段階での失敗はありふれたことだ。しかしながら、スペースワンの失敗は、潜在的に有利な商業衛星打ち上げ市場に参入しようとする日本の努力に打撃を与えた。
計画では、離陸から約51分後に衛星を軌道に投入する予定だった。部品不足やその他の問題により、スペースワンはカイロスの打ち上げを5回延期し、直近では土曜日に延期した。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・高価な花火。
・4秒。
・奇妙な打ち上げ場所だ。 通りを隔てた隣人が、大規模な違法花火を打ち上げているようなものだ。
・森の真ん中でこれを打ち上げるのか?なんてこった。
・ロケットを宇宙に運ぶのがどれほど大変なことか、わかったふりはしない。しかし、日本人はいつも苦労しているようだ。
・地震、津波、ゴジラ、そしてこれだ。
・ロケットがドカンと爆発するのが好きなんだ。
・誰が13日の打ち上げを承認したの?
・日本では13日は不吉な日ではない。一方、4日は…。
・カイロス・マイナス1。
https://reddit.com/r/CatastrophicFailure/comments/1bdghfi/space_ones_kairos_rocket_explodes_moments_after/