日本がウクライナ大統領のオンライン演説を渋る理由

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実現すれば日本の国会初

ウクライナのゼレンスキー大統領が日本に打診している国会での演説、日本側が検討にとどまり、すぐに決定しない理由に海外が注目をした。日本側の理由は「前例がない」、「技術的なハードル」だ。2つとも何とも日本らしいと感じざるを得ないが、特に後者について海外から失笑を買っている。

技術大国で技術的なハードル?

では、「技術的なハードル」とは何か?驚いたことに「スクリーンやプロジェクターがない」というのだ。それが「技術的なハードル」だと日本は真面目な顔で答える。先進国で技術大国の日本でオンライン演説が難しいわけがない。日本が直接的に意見を言わないことは既に世界でも知られている。普通に考えれば、日本がやんわり断っていると考えるだろう。でも日本は与野党ともにゼレンスキー大統領のオンライン演説に前向きなのだ。

アメリカやカナダやイギリスでは既にゼレンスキー大統領が、オンラインで演説を行っている。前例がないから即断できないという理由も馬鹿げているが、世界に大恥を晒し続ける日本の政治に明るい未来はない。

海外からは定番のFAXジョーク

最後に海外の反応を見てみよう。やはりというか、あの定番ジョークで日本が笑われていた。

・Zoomでも無料アカウントで40分使えるのに。

・Zoomを持っていないの?私でさえZoomを使えるのに。

・彼らはFAXしか使わないよ。

・FAXで演説すればいい。

・日本はいまだに90年代。

・日本人ってロボットを作っている人たちでしょ?

・言い訳にしか聞こえない。

・文化的なことだよ。非効率なことは彼らも知っている。

・LINEを使えばいい。

・日本。いまだにFAXを使っている国。(笑)

https://reddit.com/r/worldnews/comments/tfcath/ukrainian_president_zelenskyy_approaches_japan/?sort=new&limit=500
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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