生命と海の起源解明へ
地球上の生命の起源を解明する手がかりになるかもしれない。東北大学などの研究チームが、はやぶさ2が小惑星リュウグウから採取した5.4グラムの石や塵を分析した結果、塩や有機物を含む「炭酸水」があったことを突き止めた。
生命と海の起源解明へ―宇宙から地球に生命が送り込まれたという説を裏付ける新たな発見だ。
「はやぶさ2」は2014年に小惑星リュウグウへの探査を猛敵に打ち上げられ、2年前に地球軌道に戻り、サンプルを入れたカプセルを投下した。地球上の生命の構成要素であるアミノ酸の一部が宇宙で形成された可能性を示す有機物など、すでにいくつかの知見をもたらしている。
今回の発見により、リュウグウのような小惑星や、より大きな小惑星が、地球との衝突によって「塩と有機物を含む水を提供」した可能性があるという説を補強することになる。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。宇宙へのロマンは拡がるばかりだ。
・つまり宇宙には生命体がいるかもしれないってことか。
・俺たちのことを避け、監視し続けている。
・宇宙以外の場所で湿気を含んでしまった可能性は?
・もちろんクリーンルームで開けたんでしょ?
・飲んだら、どんな味がするのかな?
・驚くようなこと?小惑星って、岩と氷でできていると思っていた。
・私たちが思うよりも当たり前なことだと良いね。
・地球は小惑星から水を得たという説は有力じゃなかった?
・もしかしたら、宇宙のいたるところに有機物があるのかもしれない。
・地球に帰還してから2年近く経って分かったのか・・・。
https://reddit.com/r/space/comments/xlevtv/specks_of_dust_retrieved_by_a_japanese_space/