「走馬灯」は本当にある?

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カナダの研究が実在を示唆

人は死ぬ時に自分の人生の走馬灯を見る―実はこれがあながち嘘ではないかもしれないという研究結果がカナダから報告された。2016年にてんかん患者の男性の脳波測定を行っている際に、患者が心臓発作で死亡した。偶然にも人が死ぬときの脳の状態が記録することが出来たそうだ。

実はこれと類似した実験結果が2013年にアメリカでも記録された。健康なネズミを使って行われた実験で、ネズミの心臓が止まってから30秒間、強い脳波が観測された。

どちらの事象からも、死の前後の30秒間、男性の脳波は夢や記憶を呼び起こしている時と同じパターンの動きが確認された。データが示しているのは、心臓が止まった後も数十秒間は脳が機能しているということ。残念ながら死ぬ前の走馬灯について本当のところは分からないが、自分が死ぬときに分かるかもしれない。

最後に海外の反応を見てみよう。

・で、これって何か新しいことなの?

・ネズミの身にも起きることが興味深い。

・↑我々はサルと同じくらいネズミと同じDNAを共有しているからな。

・↑すべて哺乳類だからかも。

・ロシアとの国境30㎞に住んでいる者としては、今日見たくなかった。

・少なくとも、面白い走馬灯であってほしい。

・どうやって亡くなるかにもよるだろ。

・実は今我々が見ているものが走馬灯。残念だ。もうこの世にいない。

https://reddit.com/r/worldnews/comments/sztuiv/new_study_suggests_life_may_actually_flash_before/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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