誕生日ケーキにまつわるブラジルの伝統
ブラジルには、誕生日ケーキで最初にカットした1切れは、一番好きな人に渡すという伝統があります。男の子がそれを弟に渡し、弟が嬉しくて泣き出してしまう姿に海外から感動の声が寄せられました。
「最初の一切れは・・・」と母親が言うと、兄は「とても良い奴の親愛なるアントニオに」とケーキを渡そうとします。泣きだしたアントニオを見て、母親は「どうしたの?どうして泣いてるの?大丈夫だよ。ママも泣いているから。」と語りかけます。なんてハートフルな光景なのでしょうか。
男の兄弟というと喧嘩ばかりするイメージですが、こんな風に小さいうちから兄弟の間で愛情を表現できるのは、家族を大切にするブラジルならではかもしれませんね。
最後に海外の反応を見てみましょう。
・私は6歳から最初の1切れは祖母にあげている。今は21歳で、来月もやるつもり。
・アントニオのほかにも兄弟がいたら?
・弟のことが恋しくなった。
・きちんとした子育てした結果だ。
・この伝統は素晴らしい。
・笑顔になったよ。
・私は笑顔になっていない。泣いた。
・僕は泣いてないぞ!
・子供がたくさんいる親の場合は?お気に入りの子供を選ぶの?
・↑最初の一切れを自分に渡せば問題解決。
https://reddit.com/r/MadeMeSmile/comments/sbw8ez/the_brazilian_tradition_says_that_the_first/