アメリカの医者がぼったくりすぎる

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うつ病の問診1つで58ドル

海外の掲示板に「My doctor charges the insurance company $58 to ask how many drinks a week I have.(私の医者は、私が週に酒を何杯飲むか尋ねて、保険会社に58ドル請求する)」というスレッドが立ち、多くのコメントが集まっている。

私の主治医は、週に何杯飲むか聞くために保険会社に58ドル請求しています。
byu/recycledairplane1inmildlyinteresting

酒を飲み過ぎていないか確認するだけで58ドル・・・、飲み過ぎか飲み過ぎでないかを判断するのに医療的な知識が必要だとは思えないが・・・。

アメリカの医療保険制度

悪名高いアメリカの医療保険制度、皆さんも耳にしたことがあるのではないだろうか?アメリカの医療保険制度は、民間保険会社と政府の両方が関与しています。アメリカ合衆国憲法では、医療保険は州の権限であるため、州によって異なる医療保険制度が存在します。

ざっくり分けると、4つの保険が存在するが、とても複雑。

  1. プライベート保険 プライベート保険は、民間の保険会社が提供する医療保険であり、雇用主や個人が自己購入することができます。多くの場合、雇用主が従業員のためにプライベート保険を提供しています。プライベート保険の料金やカバー範囲は保険会社によって異なります。
  2. メディケア メディケアは、65歳以上のアメリカ市民が受けられる、政府の医療保険制度です。また、一部の若年層に対する障害者や慢性疾患にかかる人も利用することができます。メディケアは、病院、診療所、処方箋などの医療費用をカバーしますが、カバー範囲には限りがあり、加入者自身の負担も必要です。
  3. メディケイド メディケイドは、低所得層や高齢者、障害者、妊婦などの医療費用を支援する政府の医療保険制度です。メディケイドは、州によって異なる規則で実施されており、受給資格や負担割合などが異なります。
  4. アフォーダブル・ケア法 アフォーダブル・ケア法は、2010年に成立した、アメリカの医療保険改革法です。この法律により、アメリカ市民は、保険会社が予め定めた最低限度の保険を購入することが義務付けられました。また、収入が低い人々には、保険料の一部を支援する税金控除が提供されました。

アメリカの医療費は世界的に見ても高額であり、治療費用の支払いに苦しむ人々も多くいる。特に、健康保険に加入していない人々は、高額な医療費に直面することがある。また、高額な医療費がかかるため、医療にアクセスできない人々が存在します。特に、低所得層や移民などの社会的弱者層は、医療格差に直面しています。

海外の反応は?

最後に海外の反応を見てみよう。

・見ていて嫌になる。

・保険料がバカにならないのも無理はない。

・制度全体が詐欺であり、見せかけであり、恥ずべきこと。

・アメリカはディストピア、ひどいものだ。

・だから私は医者には行かない。しかし、何か本当に悪いことが起こったときに、借金まみれで死ぬことがないように、毎月300ドルの保険料を支払っている。

・私は医師だ。なぜこんなことが起こるかというと、保険会社のせい。以前は個人とそのニーズに基づいて総合的にチェックしていたものが、今では保険会社によって支払われるもの、支払われないものを分類するチェックボックスに印をつけるだけ。

・私が通う病院では、鎮痛剤数錠で200ドル請求された。

・医者や保険会社も儲ける必要がある。アメリカンドリームだ!

・スウェーデンに住んでいて本当によかったと思う。

・アメリカ人が本当に気の毒。

https://reddit.com/r/mildlyinteresting/comments/12r20cc/my_doctor_charges_t
he_insurance_company_58_to_ask/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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