クリスマスソングの定番
皆さんはクリスマスソングと言えば、何を思い浮かべるだろうか?山下達郎のクリスマス・イヴ、マライア・キャリーの恋人たちのクリスマスがすぐに思い浮かぶだろうが、Wham!のラスト・クリスマスも定番中の定番だろう。そのラスト・クリスマスが、かつてないほどの窮地に陥っている。一体何が起きているのだろうか?
カップルが資金を集めて曲の権利を・・・
ラスト・クリスマスが大嫌いな夫婦が、この曲を永遠に流させないために、曲の権利を購入するための資金集めをしているそうなのだ。トーマス・マゼッティ(55歳)と妻のハンナ(33歳)は、この曲を歴史の教科書から追放しようと、既に6万2100ドル(約820万円)という金額を集めている。
では、なぜ彼らはこの曲がそんなに嫌いなのだろうか?話は妻のハンナがカフェで働いていた13年前に遡る。そこのカフェの上司がラスト・クリスマスを繰り返し流していたことから、この曲が嫌いになったそうだ。よほどその上司が嫌いだったのだろうが、ラスト・クリスマスからすると、とんだとばっちりだ。
なお、ラスト・クリスマスの価値は15万~20万ドルあるとされている。夫婦の目標は、所有者のレコード会社と交渉を開始できる15万ドル(約1950万円)だが、本当に夫婦が曲の権利を手にしたら、我々があの名曲を聴けなくなってしまうのだろうか?
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・一番好きなクリスマスソングなんだけど。笑
・繰り返し聴ける唯一のクリスマスソングなんだけど。
・どうやったら、彼らに寄付できる?
・私は彼らを応援している。
・彼らは神の仕事をしている。
・なんてくだらないことをするんだろう。
・これは表向きの言い訳。権利を得たら、NFTを売るはず。
・失敗してほしい。Last Christmas は名曲だし、Wham!は大事にするべき。
・唯一楽しめるクリスマスソングを嫌うなんて。
・お願い!やめて!私たちにはあの曲が必要なの。
https://reddit.com/r/nottheonion/comments/zvgbtv/couple_hate_last_christmas_by_wham_so_much_theyre/