既にカナダで生活
2019年の民主化デモをめぐって収監され、外国人共謀罪で起訴された香港の著名な活動家、周庭氏がカナダに移住し、保釈条件を満たすために香港に戻ることはおそらくないだろうとSNSに投稿した。
香港の状況、身の安全、そして健康を考慮した結果、周氏は「おそらくもう香港には戻らないだろう」と語った。
周氏は、かつて活気づいた民主化運動でリーダー的役割を果たすも、2019年の反政府デモを受けて北京が制定した国家安全保障法に基づき、2020年に逮捕された。彼女は保釈されたが、抗議行動での役割をめぐって別件で6カ月以上刑務所に服役した。周氏は2021年に出所したが、定期的に警察に出頭しなければならなかった。周氏によると、7月に当局が彼女にパスポートを返却し、トロントで勉強できるようにすると申し出たという。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・彼女はカナダで、中国からの民主化運動による難民や移民の大きなコミュニティを見つけるだろう。私は彼女を歓迎する。
・私が15年前に通っていたトロントの高校では、中国から逃げてきた人々と中国を愛する人々がすでに戦っていた。
・最近、トロントにおける中国共産党支持者の数は、より健全な人々の数を上回っている。さらに彼らは政府高官を味方につけている。
・私も彼女を歓迎するが、十分注意した方が賢明だろう。
・彼女にパスポートを返して、カナダに留学させたのは中国だ。
・彼女を国外に手放した方が楽だったのだろう。もう彼女のことを心配する必要はないのだから。一方、彼女は生活費の高騰と家計のやりくりを心配しなければならない。
・まあ、彼女は香港出身だから、その経験はあるんだけどね(笑)
・中国の警察署が彼女を捕まえないことを祈る。
・彼女が欧米で充実した人生を送ることを願っている。
・彼女にとっては良いことだ。ファシストの不気味な連中には近づかないことだ。
https://reddit.com/r/worldnews/comments/18arjvc/hong_kong_activist_agnes_chow_moves_to_canada/