ウクライナ戦争で状況一変
22日に日本政府は原発政策の大転換を発表した。廃止が決まった原子力発電所を建て替え、運転期間も現行規定で原則40年、最長60年とされていたものを60年超に延長した。東日本大震災以来、原発の新増設・建て替えを行わないとしてきた政策が180度変わった形だ。
日本が電力の安定供給を維持しながら二酸化炭素排出量の削減を目指す中、原子力に再び焦点が当てられている。ウクライナ戦争によって高まったエネルギー市場の不確実性は、輸入化石燃料に依存することのリスクを浮き彫りにしている。
日本の33基の原子炉のうち、耐用年数を60年とする現在の規則では、2050年代まで稼働するのはわずか5基だ。関西電力美浜原発は、3基ある原子炉のうち2基が廃炉予定であり、新型原子炉の有力候補と目されている。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・これは進歩。
・ゴジラは彼らに何も教えてくれなかったのか?
・このようなことはもっと多くの国が行うべきで、反原発のレトリックは科学ではなく、政治に根ざしている傾向がある。
・OK。でも海水で冷却するのはやめてくれ。
・このプロジェクトに参加する企業や会社には、もっと厳しくしてほしい。
・フクシマで懲りてないの?
・原発の専門家の警告やアドバイスを聞かなければ、またフクシマが起こる。
・日本に住む者としては、これは良いことだと思うよ。実現して欲しい。
・火力、太陽光、風力よりも原子力の方が優れている。
・いいぞ、日本。原子力は安全なクリーンエネルギーだ。
https://reddit.com/r/technology/comments/zslz1b/japan_adopts_plan_to_maximize_nuclear_energy_in/