山形大などがALSの治療薬候補を発見

サイエンス

アイスバケツチャレンジが身を結んだ?

みなさんはアイスバケツチャレンジを憶えているだろうか?2014年にソーシャルメディア上で流行ったムーブメントで、バケツに入った氷水を頭からかぶる様子をインターネット上に投稿し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療研究支援のための寄付を行い、次の挑戦者を指名するというものだった。

今回、山形大医学部が治療薬候補を見つけたことが大きな話題になっている。アルツハイマー病治療のため開発中の薬にマウスでの実験で発症の原因となるタンパク質の異常凝集を抑制する効果が確認された。早ければ2024年に患者の臨床試験に入る。ALSは脳内や脊髄にある運動神経細胞が変性・死滅して発症。進行すると、筋力低下などが起きる。ALSの治療薬は既に2種類が実用化されているが、タンパク質の凝集に作用する薬は世界初だ。

海外からは「私のアイスバケツチャレンジが身を結んだ」、「素晴らしいニュースだ」、「実用化されるはいつなんだ?」などの声が寄せられた。画期的な治療となることが期待されている。

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