ベーブ・ルースでさえも未達
エンゼルスの大谷翔平が31日(日本時間9月1日)に本拠地で行われたヤンキース戦で、6回の第3打席に、ヤンキースのエースであるゲリット・コール投手から逆転3ランを放った。これにより、日本人大リーガーとしては初の2年連続30本塁打を達成すると共に同一シーズンに「30本塁打&10勝」を達成したMLB史上初の選手となった。
あのベーブ・ルースでさえ、二刀流として残した最高の成績は1918年の「11本塁打&13勝」だった。今シーズンの大谷選手は既に11勝挙げており、今季の残り登板数は6回程度と見られているため、13勝以上挙げれるかに注目だ。
ジャッジとのMVP争い
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手とのMVP争いも注目だ。3連戦の初戦は共にアーチを放ち、2戦目はジャッジ選手が51号を放ち、3戦目は今度は大谷選手が30号を放った。ホームランだけを見れば、直接対決は1勝1敗1分だ。二人のハイレベルなMVP争いから目が離せない。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。歴史を作り続ける大谷翔平選手を賞賛する声、MVP争いの行方に注目する声で、ファンはかなり盛り上がっているようだ。
・この男は信じられない。
・誰が何と言おうと、彼がMVPだ。
・大谷は史上最高の選手だと信じ始めている。
・こいつはおかしい。良い意味で。
・彼を投手と打者で分ければ、平凡な選手ってことだろ?ハハ。
・俺はジャッジのアンチではない。大谷好きなだけ。
・歴史を目撃出来て、ただ幸せだよ。
・ヤンキースかドジャースでプレーしていたら、超ウルトラスーパースターだ。
・↑パイレーツでプレーしても、超ウルトラスーパースターだよ。
・脇に寄れ、ベーブ・ルース。
https://reddit.com/r/baseball/comments/x2xabd/ohtani_is_the_first_player_in_mlb_history_with_10/?sort=new