主審に抗議も・・・
現地時間12日に米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンのシングルス2回戦で女子テニス世界ランキング78位の大坂なおみ(24)は、同24位のベロニカ・クデルメトワ(ロシア)に0―6、4―6でストレート負けした。
事件が起きたのは第2ゲーム開始前だった。会場内の観客から「なおみ、最低!」とヤジが飛んだ。大坂は主審に歩み寄り、その観客と話すためにマイクを要求した。だが、主審は前例がないとして要求を却下した。試合は続行したが、第3ゲームでサーブを打つ前に大坂は泣き出してしまった。その後、立ち直ることはなく大坂は敗れた。
試合後のコートインタビューに応じたが、敗者が行うのは異例中の異例だ。昨年は会見拒否やうつ病告白など、テニスに集中できずに終わった。大坂なおみの振る舞いに心配の声と疑問の声が海外から寄せられた。
・「試合中は静かに」はどうなったの?
・彼女はたくましく成長する必要がある。「最低」と言われて泣き、審判のマイクを要求し、試合後のインタビューでスポットライトを浴びるなんて、情けないし、相手にも失礼。
・2018年の大坂は好きだった。完全に新風を吹き込んだと思ったし、彼女のシャイなところは愛らしく、魅力的な背景を持っていた。
・彼女には助けが必要。
・彼女は信じられないほどの才能を持っている。残念。
・サッカー選手があんな風にヤジに反応するのは想像できないね、ハハ。
・対処する方法を学ぶか、引退するしかない。
・人間は残酷。
・どうして彼女はヤジられたの?
・彼女は繊細なんだよ。
https://reddit.com/r/tennis/comments/td5gfo/naomi_osaka_brought_to_tears_by_heckler_at_indian/