異例の制定
ドジャースのスター選手、大谷翔平が金曜日にロサンゼルス市役所に姿を現し、ロサンゼルス市議会はこの日を「大谷翔平デー」と宣言した。
5月17日が大谷翔平デーに選ばれたのは、アジア系アメリカ人太平洋諸島民月間に重なること、そして大谷の背番号17番にちなんでいる。大谷は12月にドジャースと史上最高額の7億ドル、10年契約を結んだ。加入したばかりの選手の日が制定されるのは異例中の異例だが、ロサンゼルスは今後10年間、5月17日を祝うことになりそうだ。
May 17th, Shohei Ohtani Day in Los Angeles. Congratulations, Shohei! pic.twitter.com/rhpf1qs6Td
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) May 17, 2024
自ら祝砲
市議会を後にした大谷は、同日に本拠地で行われたレッズ戦に2番・指名打者で出場し、3回1死一塁で迎えた第2打席でメジャートップタイ、そしてリーグ単独トップに立つ3試合ぶりの13号2ランを放った。新しく制定された自分の日に、自ら祝砲をあげる伝説を作った。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・少し気が早くないか?
・オバマのノーベル平和賞受賞と同じ雰囲気。
・17日は理解できるが、なぜ5月なのか?
・そういえば、今月はアジア系アメリカ人・太平洋諸島民(AAPI)ヘリテージ月間だった。
・そしてもちろん、彼はホームランを打つ。
・あの、今日は退役軍人の日なんですが……。
・5月44日、レッズは「エリー・デ・ラ・クルスの日」を迎える。
・呪いが欲しい?これは呪いを受ける方法だと感じている。
https://reddit.com/r/baseball/comments/1cucwqg/dodgers_no_17_the_city_of_los_angeles_will/