毎日約34件の苦情
今日の話題はアイルランドの筋金入りのクレーマー。ダブリン空港の運営会社によると、2021年に1人の人物が、12,272件の苦情を申し立てたという。一日平均で約34件のペースだ。空港運営会社が受け取った苦情の90%を占めた。
その苦情の内容は、空港を離着陸する航空機の騒音についてだった。
2020年の2倍の苦情
実はこの人物は2020年にも、6,227件の苦情を出していた。つまり、苦情の件が約2倍に増えたのだ。2021年の便数は、2020年と比べても10%程度しか増えなかったにも関わらずにだ。
空港の運営会社によると、ダブリン空港を離陸する航空機は、可能な限り市街地の上空飛行を避けるように設計された飛行経路を守り、高度3000ftに達した後に旋回を開始することが義務付けられている。騒音監視システムによると、民間航空機の約97%が進入・離陸時に指定飛行経路を遵守していたことが明らかになっている。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。航空機よりも、この人物の方がどう考えてもうるさい気がする。威力業務妨害に該当しないのか気になるところだ。
・平均で毎日33件の苦情か。
・この人物には仕事が必要だ。
・空港の近くに住まなければ良いのでは?
・空港のロフトにでも住んでいるのか?
・解決策は引っ越すこと。
・うるさい人物に違いない。
・こういう苦情を言って、何になるの?
・一体どれだけ暇なの?
・私も毎日こういう連中に対応している。
・こんな隣人がいたら最高だろうな。
https://reddit.com/r/nottheonion/comments/u5j6wo/dublin_airport_got_12272_noise_complaints_last/