祝賀ムードのイギリス
イギリスでは6月最初の週末、エリザベス女王(96)の在位70年を記念する数々の祝賀行事が行われた。お祝いムードが冷めやらぬ中、12日に女王の在位期間が史上二位タイになった。女王が並んだのは、タイのプミポン前国王。二人の在位期間は70年と126日。
史上最長はフランスのルイ14世
史上最も在位期間の長い君主は、17~18世紀に約72年にわたって君臨したフランスのルイ14世だ。ルイ14世の在位期間は72年と110日だ。ルイ14世は子供だったため、20歳を過ぎた1661年以降までは、実際に政治にかかわることはなかったそうだ。女王陛下が記録更新するまであと約2年だが、果たして・・・。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。パパラッチのネタにされがちなイギリス王室だが、概ね好意的な反応が多かったようだ。
・そしてチャールズ皇太子は定年後に王位を継承する初の国王になる。
・私は63歳だ。私が生まれる6年も前に彼女は女王になっていた。
・世界で最も在位期間が長かったのは、ルイ14世だ。戴冠した時、彼は4歳だった。
・チャールズにとっては悪いニュースだね。
・君主制なんて廃止しろ。
・ワオ!世間が君主制を嫌っていることを知らなかった!
・彼女には大した権力はないんでしょ?
・↑イングランドで一番の地主だぞ。力はある。
・フレディーも誇りに思うだろう。
・女王陛下万歳!
https://reddit.com/r/worldnews/comments/vai921/queen_becomes_worlds_secondlongest_reigning/