ハーパーが吉田にバットなどをプレゼント
今シーズンからボストン・レッドソックスに所属して、大活躍中の吉田正尚が 、土曜日のレッドソックス対フィリーズ戦の前に、大好きなブライス・ハーパー選手と対面した。ハーパーは、吉田にバット2本とスパイクをプレゼントした。
吉田は、初めてハーパーに会って、少し緊張したことを認めた。ハーパーと年齢はほとんど変わらないが、大学最後の年にハーパーのファンになったそうで、猫にブライス、犬にハーパーと名付けるほどの大ファンだ。オリックス時代は、ハーパーが2018年まで在籍したナショナルズでつけていた背番号「34」を着用していた。
Masataka Yoshida named his dog after his idol, Bryce Harper.
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) May 6, 2023
When the two finally met in Philadelphia, Harper gave him two bats and a pair of cleats. ❤️
📸: Masataka Yoshida/IG, @Phillies pic.twitter.com/tttg4DmcGG
ブライス・ハーパーって誰?
ブライス・ハーパー(Bryce Harper)は、1992年10月16日にアメリカ合衆国のネバダ州で生まれ。現在はMLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属し、外野手として活躍しています。
ハーパーは、高校時代から注目され、2010年のMLBドラフトで全体1位指名を受けてプロ入りしました。その後、ワシントン・ナショナルズでプレーし、2012年には新人王を受賞しました。2015年には自身初のオールスターゲームに選出され、2019年には2度目のオールスターゲームに選ばれました。
2019年オフにフリーエージェントとなり、13年2億ドルの契約でフィリーズに移籍しました。移籍1年目の2020年は新型コロナウイルスの影響でシーズンが短縮されたものの、30試合で13本塁打を放つなど、チームの中心選手として活躍しました。
ハーパーは、パワフルな打撃が持ち味で、2015年にはMVP投票で2位に入るなど、MLB屈指の選手の一人とされています。また、個性的な髪型やファッションでも知られており、野球以外の分野でも多くのファンを持っています。
昨年11月23日にトミージョン手術(肘側副靱帯再建術)を受けたハーパーは、2日(日本時間3日)に敵地ロサンゼルスで行われたドジャース戦で3番・DHで先発した。手術からたったの160日で復帰したことが最近話題になっていた。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・こうなることは分かっていた。ブライスはとても純粋で良い奴だと思う。
・気前がいいね。
・超クールだ。
・マサは素晴らしい。
・吉田はブルース・フーパーのファンとして知られているのか?
・日本ではブライスの背番号をつけ、愛犬にブライスと名付けた。
・飼い猫はブライス、飼い犬はハーパーという名前。日本代表では34番をつけ、バファローズでもその番号を多くつけていた。
・鈴木誠也はマイク・トラウトのファンで、吉田はブライス・ハーパーのファンなんだね。来季のMLBでムーキー・ベッツが大好きな日本人外野手が活躍するのが楽しみ。
https://reddit.com/r/baseball/comments/13a0nqp/bradfo_yoshida_finally_met_harper_gave_yoshida/