自身も昨年襲われる
岸田文雄首相は、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受けて、「民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければならない。トランプ氏の一刻も早い回復をお祈りする」とＸ（旧ツイッター）に投稿した。暴力に対して断固として立ち向かう必要があると強調しました。
We must stand firm against any form of violence that challenges democracy. I pray for former President Trump’s speedy recovery.
— 岸田文雄 (@kishida230) July 14, 2024
民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければなりません。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りしています。
2023年4月15日には、和歌山県での選挙演説中に岸田文雄首相が爆発物を投げつけられる事件が発生しました。犯人は直後に現行犯逮捕され、幸いにも首相や周囲の人々に大きなけがはありませんでした。この事件は、政治家の安全対策や選挙活動のあり方について再考を促す契機となりました。
トランプ氏狙撃事件
2024年7月13日、ペンシルベニア州バトラーで行われた元大統領ドナルド・トランプの選挙集会で、観客一人が死亡、二人が重傷を負う銃撃事件が発生しました。FBIは、ペンシルベニア州ベセルパーク出身の20歳、トーマス・マシュー・クルックスを容疑者として特定しました。容疑者はシークレットサービスの狙撃手によって射殺されました。
捜査によれば、クルックスは単独犯とみられていますが、動機についてはまだ調査中です。トランプ氏は事件直後に自身のSNS「Truth Social」で右耳に弾丸が貫通したことを報告し、被害者の家族に対して哀悼の意を表明しました。この事件は、共和党全国大会を控えたタイミングで発生し、FBIや司法省国家安全保障部が暗殺未遂として捜査を進めています。シークレットサービスによると、容疑者は会場外からステージに向けて複数回発砲し、射殺されたとのことです。
海外の反応は？
最後に海外の反応を見てみよう。
・フランス革命も他の君主を怖がらせたよね。
・集会にいた人たちが武装していれば、もっと早く銃撃犯を止められたのに。
・シークレットサービスがいたし、銃も持っていたし、彼がそこにいると知らされていた。それでも銃撃があった。
・暴力は答えじゃない。でも質問させてくれ。赤と青がどちらもひどい選択だとしたら、私たちはどうすればいい？変革が必要だけど、暴力ではダメ。別の方法を見つけるべき。
・トランプは自分に反対する人々に対する暴力を支持している。もっと早く誰かが彼を狙撃しなかったのが驚きだ。彼は本当に最悪だ。
・これがクレイジーに聞こえるかもしれないけど、バイデンの安全が心配だ。もし彼が暗殺されたら、トランプの殉教者の地位を打ち消し、民主党の候補者を解放し、支持を集めることになる。政治的暴力が許容されると考える人が多いのが衝撃的だ。なぜこんな風になったのか理解できない。
・日本は第二次世界大戦前後に暗殺があったよね。岸田の言うことを聞く理由がある。
・ドランプのことはどうでもいい。でも、候補者が撃たれるのは問題だ。民主主義では投票で決めるべきだ。新しい銃規制が必要かもね。
・誰か緊張しているね。
・特に安倍晋三の暗殺の後だとね。
https://reddit.com/r/worldnews/comments/1e2rb6x/japan_pm_kishida_says_we_must_stand_firm_against/?sort=new
