ゼレンスキー氏をプーチン氏、言い間違いを連発
アメリカのバイデン大統領はNATOサミットの記者会見で、カマラ・ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と誤って呼び、さらにウクライナ大統領のゼレンスキー氏を「プーチン大統領」と誤認するなど、いくつかの言い間違いをしました。
🇺🇸🇺🇦 Watch Zelensky’s reaction as Biden calls him Putin 😭 pic.twitter.com/TfVoAoryDX
— Censored Men (@CensoredMen) July 11, 2024
HAHAHA holy sh*t Joe Biden just called Kamala Harris “Vice President Trump” pic.twitter.com/T2IzSEGsRn
— End Wokeness (@EndWokeness) July 11, 2024
バイデン氏は約1時間にわたって質問に答え、自身の適性や再選に向けた意欲を示しました。自身が最も適任の候補者であると繰り返し述べ、2020年に大統領職を引き継いだ後の経済と国家安全保障の改善を強調しました。しかし、この誤りにより、多くのジャーナリストや政治家が彼の年齢と適性について疑問を投げかけています。一部のジャーナリストは彼の外交政策に関する知識の深さを評価しましたが、リスクは依然として大きく、議会のメンバーや俳優のジョージ・クルーニーなど、多くの著名人がバイデン氏に出馬を辞退するよう求めています。彼は最終的には、民主党のプロセスに従い、支持が得られなければ撤退を考慮すると述べましたが、最後には「それは起こらない」と自信を示しました。
大統領の認知機能に深まる疑念
バイデン大統領の認知機能に関する懸念は、最近のいくつかの公の場での言い間違いによって再燃しています。2これらの失言は、彼の認知能力に対する疑念を深めています。
オーストラリアのアルバニージー首相は、これらの言い間違いを「不運」としながらも、バイデン氏が昨年会った際には国際問題に精通していたと述べています。しかし、民主党内ではバイデン氏に大統領選挙から撤退するよう求める声が高まっています。オバマ前大統領とペロシ前下院議長も、バイデン氏の再選の可能性について懸念を示しており、彼が撤退するよう説得する動きが見られます。
一方、トランプ陣営はバイデン氏の認知能力を攻撃する戦略を一部控え、彼が撤退しないよう注意を払っています。トランプ陣営は、バイデン氏が撤退すれば攻撃の矛先が変わることを懸念しています。
海外の反応は？
最後に海外の反応を見てみよう。
・彼はもう終わりだね。
・トランプを倒すのは簡単なはずなのに、また2016年みたいなことになってる。この民主党は本当にダメだ。
・もういい加減にしてくれ。民主党は新しい候補を今すぐにでも見つけるべきだ。
・この会見だけ見て批判するのはおかしい。
・大統領になるには核コードを暗記できるくらいの認知力が必要だと思う。
・すぐに訂正したのに、マスコミは本当に馬鹿だ。
・高齢者虐待だ。
・バイデンはもう再選しない方がいいけど、名前を間違えることが原因ではない。
・みんな間違いをする。トランプはバイデンを倒すだろう。
・明日、何事もなかったかのように「すべては大丈夫だ」と言われるのが楽しみだ。
https://reddit.com/r/politics/comments/1e10rm7/joe_biden_calls_zelensky_putin_right_before_huge/
