2日後にM4.4の地震
南カリフォルニアの海岸で非常に珍しい「終末の魚」と呼ばれるリュウグウノツカイが発見されました。この魚は、災害の前兆と見なされることがあり、今回の発見は、ロサンゼルスを震撼させたマグニチュード4.4の地震の2日前に行われました。
リュウグウノツカイは通常、深海に生息しており、浅瀬に現れるのは病気や死にかけている時が多いとされています。カリフォルニアでこの魚が確認されたのは過去120年間で20件未満であり、今回の個体は全長12フィート（約3.7メートル）でした。発見された魚は既に死亡しており、研究のために解剖される予定です。この魚の遺体は、後に深海魚を収蔵する世界最大級のコレクションに展示される予定です。
リュウグウノツカイとは
リュウグウノツカイは、深海に生息する非常に珍しい魚で、古くから「地震の前兆」や「終末の魚」として知られています。この魚は、長く平たい体と銀色の光沢を持ち、全長は30メートルに達することもあります。通常は深海の静かな環境で生きており、人目に触れることはほとんどありません。しかし、病気や死亡の前兆として、時折海面近くに現れ、時には海岸に打ち上げられることもあります。
このリュウグウノツカイが発見されると、しばしば地震や災害が起こると信じられており、そのため不吉な前兆と見なされることがあります。たとえば、2011年の東日本大震災の直前には、日本の海岸で複数のリュウグウノツカイが確認されました。この伝説は科学的根拠に乏しいものの、深海からの突然の出現は確かに異常であり、関心を引きます。
また、この魚の発見は科学者にとっても貴重な研究機会を提供します。通常、深海魚は研究が困難であり、リュウグウノツカイの生態や生理についてはまだ多くが解明されていません。発見された個体は、解剖やDNA分析などの詳細な研究が行われ、これまで知られていない生物学的情報が得られる可能性があります。
海外の反応は？
最後に海外の反応を見てみよう。
・非常に珍しい魚だからこそニュースになってるんだよ。
・なぜ死んだんだろう？
・誰がこの生物を「終末の魚」と呼んでるんだ？
・迷信深いバカと、クリックを狙うニュースサイトだろうな。
・うちの妻はダイバーで、彼女のダイビング仲間全員が、岩場じゃなくてビーチに大量のアシカが移動してきて海に入れなかったって言ってたよ..!
・昨日ロシアの海岸でマグニチュード7.1の地震があったんじゃなかったっけ？
・実際には日本で7.2の地震だったと思ってたよ！
・これで最近の南カリフォルニアの地震が増えた理由がわかったわけだ。
・くそっ、この数週間の地震について「笑、もうすぐ大きいのが来るぞー」なんて冗談ばっかり言ってたんだ。そしたらこのクールな魚の記事が俺の近くで出てきた。そして今、最悪の気分で、自分がバカみたいに思える。学校で一番のバカみたいにさ。・地震が起こるといつもこれが現れるよね。
reddit.com/r/news/comments/1euy1c5/extremely_rare_doomsday_fish_found_off_southern/?sort=new
