アメリカのファストフード業界の時給がヤバいことに・・・ | Good Vibes
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アメリカのファストフード業界の時給がヤバいことに・・・

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カリフォルニア州で時給22ドルに

インフレにより、日本以上に物価高が起きているアメリカ。ただ、日本とは違い、賃金も上昇している。来年、カリフォルニア州のファストフード店で働く人の時給が22ドルに到達するかもしれない。

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事が、9月5日(労働者の日)に、ファストフード業界で働く約50万人の労働者を保護するための新法案に署名した。この法案により、業界の最低賃金が15ドルから最大22ドル(約3000円)に引き上げられる。業界団体は、ファストフード業界を不当に狙い撃ちし、米国のインフレ率が過去数十年で最も高い時期にさらなる物価上昇を招くと反対していた。

歴史的な円安により、22ドルを7日現在のレートで換算すると、なんと約3169円!そう遠くない未来、アメリカで不法移民として日本人が働くなんてこともあるかもしれない・・・。

海外の反応?

最後に海外の反応を見てみよう。時給22ドルでも「生活できない」、「ロボットに取って替わられるだけ」という声が多く聞かれた。

・良かったじゃないか。正直、彼らに必要なことだ。

・アイダホ在住だけど、ほとんどのファストフード店では、既に時給18ドルのスタートだよ。

・マクドナルドの従業員は、週によっては教師よりも稼ぐ。妙な世の中だ。

・単純労働で22ドルだって?

・それでもカリフォルニアで生活するには足りない。

・カリフォルニアの時給22ドルは、ほかの場所の時給8ドル。

・言い換えると、カリフォルニアではハンバーガー1個の価格が22ドルになるかもしれないってことだ。

・まもなく、ファストフードに中間層の手が届かなくなる。

・企業が従業員を減らすために、セルフサービスの為の機械を増やすだけだ。

・こうやって自動化が始まる。

https://reddit.com/r/news/comments/x7ffud/california_fastfood_workers_could_see_their_wages/
この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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