アメリカでウォッカのボイコット運動

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困るのは地域経済という指摘も

アメリカとカナダでウォッカのボイコット運動が広がっています。理由はウクライナへの侵攻を止めないロシアへの対抗措置ですが、実は的外れです。その理由は・・・。

アメリカのニューハンプシャー州やカナダのオンタリオ州では、ロシア産のウォッカをボイコットする動きが広がっていますが、実はほとんどの蒸留酒はアメリカとカナダの国内で製造されており、損害を受けるのは地域経済であることが指摘されています。蒸留酒メーカーでつくる米蒸留酒協議会によると、アメリカ国内でのウォッカの年間販売額約70億ドルのうち、ロシア産ウォッカが占める割合は約1パーセント。また、仕入れた商品が売れなくなった、酒屋やバーも頭を抱えています。

ウクライナを支持するのは良いことですが、やり場のない怒りを無関係な人たちにぶつけないようにしたい。

海外の反応を見てみましょう。

・くだらないな。すべてのロシア人が悪いわけではない。

・そんなことをしても何にもならない。戦車も爆撃機も止まらない。

・いずれにせよ、本物のウォッカはポーランド製。

・デンマークでもロシアのウォッカや歯磨き粉やチョコが棚から消えた。

・ロシア製ウォッカの代わりになる商品はたくさんある。

・ウクライナのウォッカの方が強いよね。

・くだらないことをしても、何の手助けにもならない。

・Amazonも販売停止するかな?

・既に仕入れたものを売らないのは、小売り店が損害を被るだけ。

・ほとんどの製品はアメリカの工場で製造されているのに。

https://reddit.com/r/economy/comments/t1zg4q/russian_vodka_pulled_from_shelves_in_us_canada/
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この記事を書いた人
ジェームズ

カナダ出身のホッケーマニア。大学の専攻は機械工学。蕎麦好き。

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