性的マイノリティのカップルに同等の公共サービス
東京都は11月1日から、性的マイノリティのカップルなどを対象にした「東京都パートナーシップ宣誓制度」を開始した。対象は都内在住・在勤の同性カップル。いまだに平等な同性婚を認めていない日本(G7で同性婚を認めていないのは日本だけ)では待望されていたムーブメントだ。東京都の小池百合子知事によると、先週の金曜日の時点で137組のカップルが証明書を申請している。
東京都のパートナーシップ宣誓制度を利用するカップルは、住宅や医療、福祉の面で、結婚しているカップルと同等に扱われる。だが、パートナーシップ制度は法律で定められている結婚とは違うため、養子縁組や相続は「夫婦」のような扱いを受けることができない。
海外の反応は?
最後に海外の反応をチェック。性的マイノリティの権利保障が進んでいる欧米からすると、日本はまだまだ遅れているが、今回の動きを歓迎する声が多く聞かれた。
・こういうニュースはいいね。
・憂鬱にさせないニュース。
・↑こんなに時間がかかったことは憂鬱にさせる。
・↑時間はかかったけど、最後には勝利した。
・正しい方向に進んでいる。本当に嬉しい。
・東京に引っ越すか。
・↑日本に移民として移り住むのは、かなり難しいよ。
・日本はここ数年、社会問題の面で21世紀に向けて実際に前進している。
・日本で人口が減っている理由かも。これは良いことなんだけどね。
・みんなにやりたいことをやらせればいい。そのほうがトラブルも少ない。
https://reddit.com/r/worldnews/comments/yj5a50/tokyo_begins_issuing_samesex_couple_certificates/