寝室の「モンスター」の正体、6万匹のミツバチだった

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モンスターズインクを見ていた娘の主張

アシュリー・クラスさんは、築100年以上のノースカロライナ州シャーロットの家で、娘がモンスターに怯えていることをTikTokでシェアした。娘が寝室の壁から “怪物 “の鳴き声を聞いたと投稿。ディズニーとピクサーの映画『モンスターズ・インク』を観たばかりの3歳児は、壁にいるモンスターに執着していたので、クラスさんは気に留めていませんでした。

しかし間もなく、クラスさんは屋根裏の煙突の近くにハチが群がっているのに気づき、娘の戯言ではないことに気づきました。害虫駆除業者に連絡し、養蜂業者がよく使うサーモグラフィを使って、壁の裏にハチのコロニーがあることを突き止めた。娘が聞いた音の正体は、6万匹以上のミツバチのコロニーでした。

地元の養蜂家がミツバチを追い出すために摘出作業を行い、ミツバチはコロニーが活動を続けられる保護区に移されたそうです。

ミツバチの減少

アメリカでミツバチが姿を消しているニュースを耳にしたことはあるでしょうか?

ミツバチが減少している主な理由はいくつかあります。その一つが農薬の使用です。農薬にはミツバチに害を及ぼす成分が含まれていることがあります。また、ミツバチが餌とする花や植物にも農薬が使われているため、彼らの生息地である農地での被害が大きいです。

さらに、ミツバチが餌とする花の減少も影響しています。都市化や農地の拡大により、ミツバチの生息地が減少しています。また、ミツバチの巣に対する侵略や病気による影響も大きく、彼らの生存を脅かしています。

気候変動もミツバチの減少に影響しています。気温の上昇や異常気象により、ミツバチの活動が制限されたり、生息地が変化したりすることがあります。

これらの要因が組み合わさって、ミツバチの数が減少していると考えられています。

ミツバチの減少は生態系に深刻な影響を及ぼす可能性があります。ミツバチは重要な受粉者であり、多くの野菜や果物の受粉を担っています。彼らがいなくなると、これらの作物の受粉が不十分になり、収穫量が減少したり、品質が低下したりする可能性があります。これは食料供給に直接影響を及ぼす問題です。

さらに、ミツバチは生態系の中で他の生物の生存にも影響を与えています。彼らが花を訪れることで、その周辺の生態系にも活気を与え、他の動物や昆虫の生息地を支えています。そのため、ミツバチの減少は生態系全体に影響を及ぼし、生物多様性の低下や生態系の不安定化を招く可能性があります。

また、ミツバチは食物連鎖の中で重要な位置にあります。彼らが減少すると、その影響は他の生物にも波及し、生態系全体に影響を及ぼすことが考えられます。例えば、ミツバチが少なくなると、ミツバチを捕食する生物や、ミツバチが餌とする植物に影響が及ぶ可能性があります。

この問題に取り組むためには、農薬の適切な管理や生息地の保護、気候変動対策などが必要です。


海外の反応は?

最後に海外の反応をチェック。

・なんてこった、これは悪夢だ。

・家の損害2万ドル、害虫関連だから保険は適用されない。

・保険は適用されない。彼らのためにクラウドファンディングを立ち上げるべきだ。

・トラウマになる。かわいそうに。(笑)

・スズメバチだったら、もっとトラウマになる。

・眠れないのか?まあ、蜂がうるさいからな。

・ミツバチはモンスターだ。

・彼女は正しかった。

・ミツバチはアメリカでは保護種。

・とても怖くなった。最近、壁の隙間からシロアリが出てきたんだけど、ホラー映画みたいだったよ。200匹くらいがぞろぞろ出てきて、すぐに死んでしまった。

https://reddit.com/r/nottheonion/comments/1cgl8fv/a_little_girl_said_monsters_were_in_her_bedroom/
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Miki

趣味は読書。丸の内OL。猫が好き。

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