太平洋の「ポイント・ネモ」へ落下へ
NASA(アメリカ航空宇宙局)は先月31日、国際宇宙ステーションの移行計画を発表。 国際宇宙ステーションは2030年まで運用し、2031年に「ポイント・ネモ」と呼ばれる太平洋の無人地域周辺に落下させるとのことです。
国際宇宙ステーションはアメリカやロシアなどの5つの宇宙機関が携わるプロジェクト。2000年に打ち上げられ、多くの日本人飛行士を含む200人以上の宇宙飛行士を乗せて地球の上空を旋回し、実験を行ってきた。最近では、ZOZO創業者である前澤友作氏の宇宙滞在でも話題になった。
国際宇宙ステーションで行っていた開発は、民間企業が開発する新しい宇宙ステーションに拠点を移します。NASAは今後、月や火星の探査に注力する予定だ。
海外の宇宙ファンからは多くの声が寄せられた。
・大気圏に突入するのを見るのは、悲しいことだが、とてもクールなことだ。
・悲しくて残念。
・まだ9年あるよ。彼の旅を見守ろう。
・国際宇宙ステーションはNASAが単独で所有しているわけではないので、このような決定を一方的に下すことはできないはず。
・何故なんだ?新しい国際宇宙ステーションを造るの?
・↑ゆっくりと壊れつつあるんだ。
・月に墜落させたり、遠い宇宙に飛ばした方が安全なのでは?
・海を汚染せずにリサイクルして欲しい。
・↑地球への再突入よりもリサイクルする方が海を汚染するだろう。
・2031年までに多くの人が宇宙旅行にいけるはず。民泊させろ。
https://reddit.com/r/space/comments/sixngq/nasa_plans_to_retire_the_international_space/