ディープラーニング可能にしたクオリティの高い画像
米AI研究企業OpenAIは4月6日(現地時間)に、入力した文字から画像を生成するAI「DALL·E 2」を発表した。デュープラーニングにより、文字と画像の関係を理解して、希望通りの画像を生成してくれる。
Our newest system DALL·E 2 can create realistic images and art from a description in natural language. See it here: https://t.co/Kmjko82YO5 pic.twitter.com/QEh9kWUE8A
— OpenAI (@OpenAI) April 6, 2022
OpenAIが公式ツイッターに投稿した動画では、DALL·E 2で出来ることが紹介されている。例えば、「確定申告をするサル」と入力すれば、希望通りの画像を生成してくれる。元の画像を参考に複数のバリエーションの作成も可能。すでに生成した画像についても、文章を変えることで編集が可能だ。「確定申告をするサル」で生成された画像に、「面白い帽子を被りながら」という文字を追加入力すれば、その通りの編集結果が表示される。
ちなみに、研究者向けに提供されるもので一般人が利用することはできない。ただ、OpenAIは、サードパーティアプリで利用できるようにしたいという考えを持っているようだ。
最後に海外の反応を見てみよう。
・イメージはどこから引っ張ってくるのだろう?
・リリース予定日はいつ?
・DALL·E 2に自分で書くように指示して。どんなものが出来上がるかな?
・究極のミーム製造機。
・これは凄い。
・気をつけて。良いことにも悪いことにも使えそう。
・DALL·E 2を使えば、NFTも作れる?
・凄いね。SF映画が現実に。
・オープンソースにしてよ!
・遅いエイプリルフールじゃないよね?
https://twitter.com/OpenAI/status/1511707245536428034