史上最悪の被害を出したハリケーンでも172人に配達
Amazonの従業員が、ハリケーン「イアン」が猛威を振るう中でも、172人に配達しなければならなかったと語る動画がSNSで拡散されている。この動画は、52,000以上の「いいね」を集め、30万回以上再生されている。
@abnormalpoet #amazon #hurricane #why #ihateithere ♬ original sound – AB Poet ✍🏽
男は動画の中で「みんな大嫌いだ。ハリケーンが来ているのに注文する連中のせいで、172個も配達した」と絶叫している。怒りの矛先が少々違うような気がするが、大変な目に遭った彼には同情せざるを得ない。
日本でも、台風の際に宅配ピザを注文することへの是非がたびたび問われているが、従業員に配達に向かわせるかは企業が責任を決めるべきだ。嵐の中で働くかは従業員が自分で決めるべきという意見もあるが、立場の弱い従業員が配達を拒否した場合、仕事を失うことにもなりかねない。
海外の反応は?
最後に海外の反応を見てみよう。
・アメリカ人には、危険な仕事を拒否する権利がないのか?
・ハリケーンが来ていても、配達するなんて狂っている。
・労働組合が必要だね。
・少なくともAmazonは彼にボートを提供したのか?
・私なら辞めている。
・どうしてそれが顧客の責任になるの?もし私がオンラインで何かを注文し、天候のせいでその日の配達が危険な場合、企業が配達を遅らせればいい。
・これが資本主義。
・2022年にもなって、Amazonから仕事を貰っているなら、それは自己責任。
・仕事に行くかどうかは、自分が責任を持って決めることだ。
・客に憎しみを向けるのは違うだろ。
https://eddit.com/r/nottheonion/comments/xsm3j8/amazon_worker_delivers_to_172_people_during/