その理由は忌み数
海外掲示板に「Either the person who made this elevator can’t count, or there are more unlucky numbers than I thought…(このエレベーターを作った人が数を数えられないのか、それとも私が思ったよりアンラッキーな数字が多いのか・・・)」というスレッドが立ち、海外で話題になっている。
Either the person who made this elevator can’t count, or there are more unlucky numbers than I thought…
by u/Shockkzzz in funny
なるほど。4,13,14,24が欠けている。日本の感覚で言うと、4と13が欠けているのは何となく分かりますね。実際、私も4階と13階が存在しないホテルに泊まったことがあります。これはもちろん4が死、13が西洋で最も忌み嫌われている数字(例:13日の金曜日)だから。9も「苦しい」とこじつけられて、忌み嫌われる場合があります。また、建物の階だけでなく、駐車場の番号でも同様にこれらの数字が飛ばされることがあります。
こういった数字は、忌み数(いみかず)と呼ばれ、不吉であるとして忌避される。忌み番(いみばん)ともいうそうです。
さて、この写真のエレベーターはどうやら中華圏のもののようです。香港やシンガポールなどの漢字文化と西洋文化の混在する地域では、4がつく数字だけでなく13も忌み数として扱われることが多いようだ。
海外の反応は?
最後に海外の反応をチェック。
・高層ビルの中には、業務用と住居用の階が混在しており、特定の階にしか行けないエレベーターがある。
・アンラッキーナンバーは思ったより多い。
・日本では「4」は「死」に似ているため、縁起が悪いとされている。
・4は中国人にとって非常に縁起の悪い数字。これは中国人が多く住む地域に違いない。
・香港出身だが、これは完全に「普通」に見える。
・中国語で4は死と同じ発音。
・4は中国語で死を意味するので、4で終わる数字もアウト。
・13も全世界で共通して飛ばされている。
・ヨーロッパで13回を飛ばしたているのを見たことがない。
・だからヨーロッパは世界大戦を2回も経験したんだね。
https://reddit.com/r/funny/comments/119cq2z/either_the_person_who_made_this_elevator_cant/