邦画として13年ぶり快挙
濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞。邦画としては、2009年の滝田洋二郎監督の「おくりびと」以来の快挙。
日本映画として初の作品賞ノミネートも
ドライブ・マイ・カーは日本映画として初の作品賞にノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。作品、監督、脚色、国際長編映画の4部門にノミネートされていたが、国際長編映画以外の部門は受賞を逃した。カンヌ国際映画祭脚本賞受賞を皮切りに、賞レースで圧倒的な強さを見せていたが、前人未到の快挙はならなかった。
海外から祝福の声
とはいえ、日本映画史に刻まれた新たな金字塔に、海外からも祝福の声が寄せられた。
・受賞おめでとう。
・作品賞を受賞するべきだった。
・「ドライブ・マイ・カー」は、正真正銘、過去10年間で最高の映画のひとつ。
・見ようかと思ったけど、長さにちょっと躊躇われる。その価値があるかどうか、普通の人たちが教えてくれるかな?
・↑マーベルのスーパーヒーロー映画ではないよ。
・私は退屈だと思った。
・しかし、ウィル・スミスがヒステリーを起こしたので、誰も気づかない。
・誰かの顔を叩いていたら、彼(濱口監督)はもっとスピーチの時間を貰えたはず。
・4Kでリリースされる可能性はあるかな?
https://reddit.com/r/movies/comments/tq2ah0/japan_film_drive_my_car_wins_best_international/